浮気・不倫

出会った時、今までの人生で最もときめいた

浮気や不倫は「2人」がするものですが、もし面識が無くても当事者の「本来のパートナー」との三角関係（または四角関係）であるというのが実態です。

2人は最高のときめきを感じているのですが、本来のパートナーにとっては最悪です。

人によっては人生で最も耐え難い経験であり、癒されないトラウマとなる事があります。

それでも浮気や不倫をする人がいなくならないのは、人がいかに孤独で、いかに他者からの理解を求めているのかが如実に表れています。

最初は浮かれていても、徐々に冷静になった時、人には言いづらい悩みとして重荷になり、

罪悪感を持ち精神的にストレスがかかり、健康を損なってしまうこともあります。

人生の道しるべを失ったような感覚が起こり、袋小路に入ってしまっているのに、次の選択がなかなかできません。

それでも人は誰かに孤独や不安を癒して欲しいし、そのためには身勝手な行動をすることも仕方がないのだと正当化します。

けれども、それが永遠に続くことはなく、必ず自分や関係した誰かが大きく傷つくことになるのです。

一緒になれる道を妄想しては落ち込む日々

もしかすると・・・何年か待てば・・・。こんなことを頭の中をめぐらせては否定する。

そんな不毛な時間を多く費やすのは、客観的に観れば人生の時間の浪費と見えます。

しかし、当事者は可能性がとても少なくても、それを捨てることが出来ず苦しんでいます。

いったい誰が悪いのか・・。どんなに考えてもわからなくなり、辛い気持ちが再燃する日々。

でも、相手に逢えると悩みはどこかへ行き、ずるずると関係が続いていくのです。

パートナーの浮気を疑って何も手に付かない

一方、自分のパートナーの状況から浮気・不倫をしているのでは？と察知して苦しみを感じている人がいます。

はっきり調べることが怖い・・・自分の気のせいかも・・・パートナーを信じたい・・・でも、どう考えてもおかしいことばかり。

何の罪も犯していないのに、どうしてこんなに不安定な気持ちにさせられるのか？

毎日一生懸命にパートナーのことを気遣い、配慮し、生活のサポートをしているのに。

真実を確かめるのか、このまま見ないふりで生活していくのか・・・堂々巡りの毎日で自分がもう持たない。

けれど、最後まで信じたい気持ちが決断を鈍らせています。

もうけじめをつけなければ・・・

こんな状態を長く続けられるわけがなく、いつかはけじめをつけなければなりません。

そんな時には冷静な行動が最も求められます。

しかし、どれだけの人が、この状況をたった一人で、プロフェッショナルの手も借りずに上手に乗り切ることができるのでしょう？

初めに何をどうしたらいいのかわからない時、感情的になりそうで怖いとき、

まず、信頼できる友人の意見を聴いたら、次はプロへの無料相談を。勇気を出してしてみてください。